牧草と園芸

「牧草と園芸」は当社の商品宣伝・技術情報誌として、創業直後の昭和28年に発刊されました。数多くの大学、官公庁、試験場の先生方、普及所、農協の指導員の方々、当社の研究員が中心になり、平成28年3月で64巻、5371筆を超えた記事が纏められています。
当社の社是であります「技術と誠意で農業奉公」のもとに、自給飼料生産の拡大と園芸農家の土づくりについては一貫して、60年間にわたって纏められています。現在はTPP等国際貿易自由化が迫る将来への不安、高齢化や後継者不足による就農者減少、新興国や後進国の発展による農業資材や原料の高騰などによって、日本の農業は大きな転換期に差しかかっています。
ここで先人の技術や考え方を振り返り、将来の農業のあり方を考える上で、これらを現代用に修正してみるとアイデアと知恵が生まれてくるのではないかと思い、創刊からの情報をすべて公開しました。また検索システムを設けましたので、皆様方の今後の農業の普及、試験研究への資料に役立てて頂ければ幸いです。
*本誌の記事は発行時の関係法令に則り掲載しております。あらかじめご了承ください。
最新号のご案内

- 表紙ー二ヶ領用水宿河原堤 桜並木の満開の桜と石造りの橋 (神奈川県川崎市)
- イネホールクロップサイレージ用乳酸菌 畜草シリーズのご紹介・目次
- 飼料用とうもろこし早晩性の新しい表示法「北海道統一RM」
- 寒地型牧草の草種選定および栽培のポイント(東北地方および都府県高冷地向け)
- ソルガム類の特性に基づいた利用方法とおすすめ当社品種のご紹介
他
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